エコ その2

フロ場の電球が切れた。


一人暮らしを始めてここで4ヶ所めになるが、毎回移ってすぐくらいのタイミングで切れてる気がする。アパートに人が住む期間というのが平均するとちょうど白熱電球の寿命くらいなのか、あるいは単にババを引き易いのか。


とりあえず、電球を買いに。


先日朝の特○ネでやっていたが、白熱電球はどの電器会社も製造中止の方向に向かっているらしい。CO2削減対策だとか。でも蛍光灯じゃぁあの雰囲気は出ないよなぁ・・・と思いながらテレビを眺めていたら、どうも蛍光灯でも白熱電球と同じようなオレンジ色っぽい光を出せるものが売られているらしい。


っつーことで、探してみることに。


火曜日。ホームセンターをうろうろすること数分。思ったよりもあっさり見つかりました。実際に点灯させたものがディスプレイされていて、確かに白熱電球に非常に近い色を出している。白熱電球に比べるとお値段高めだが、”寿命は6倍、電気代、発熱量は1/5”らしい。UVから橙色までred shiftさせてんだから相当なエネルギー浪費とちゃうか?などとも考えてみるが、まぁ長持ちしてランニングコストが抑えられるのなら、買った時に高くてもトータルで見れば安いはずだし、そもそもの消費電力が抑えられるのならCO2削減にもつながるはず。


ゆーことで、一つお買い上げ〜。


同じ電球型の蛍光灯はほかにもいくつかあったが、明らかにこの”電球色”のものが一番売れている。明るさよりも温かみのある趣を、と考える人がわりと多いのかと思うと、ちょっと嬉しくなってみたり。


とりあえず、フロ場の明かりは復活。点けてみると、白熱電球に比べると若干白っぽい気もしたが、まぁこれもそのうちよりオリジナルに近い色合いになっていくのでしょう。


写真は先々月も載せた某カフェ。いくら省エネだとかエコだとか言っても、変えたくないもの、失いたくないものってのはあるもんです。そこをなんとかするために、知恵を絞っていかにゃならんのでしょうなー。