ねんきん特別便

夕方。晩ゴハンを食べにアパートに戻ったら、緑色の封書が届いていた。”ねんきん特別便”らしい。


今流行り(?)の年金のコトだけあって、気になるのですぐに開封。で、一読。”情報に誤りがあるかどうかをチェックして、あれば訂正事項を添付の連絡票にて連絡。なくても回答してください。”との内容だが・・・




いつからいつまでの情報についてなのよ(-"-;)



特に”いつまでの情報について”なのかがはっきりしない。現役加入者にとっては結構重要なポイントのハズ。


社保庁のホムペにアクセスしてみると、”加入月数は記録作成年月日の前月まで”と書かれてあるので、加入情報もそこまでか?だとしたら、4月にこっちに移ってきてからの情報が漏れていることになる。
そもそも”訂正の有無に関わらず回答をお願いします”と書いてあるわりには、いつまでに返送すればいいのかも書いてない。ホムペには”特に期限は設けませんが・・・”とかなんとか書いてあるが・・・。


送られてきた封書には、必要最小限の情報も入っていないと感じた。まだまだ投稿にもってくにはほど遠い状態の、論文のドラフト版を見たような、そんな感覚。十分にポイントが押さえられていない。そもそも、用語の説明とかをホムペに載せる時点で間違ってる。いくらインターネットが普及しているとはいえ、ネット環境が調っていない世帯もあるはず。年金に関してできるだけ早く問題を解決して欲しいと願うのは特に年金受給者(=高齢者)のはずで、そういった人たちが軽やかにPCを扱ってホムペにアクセスしているとは、フツー考えにくい。


電話対応は、平日は朝9時から晩8時までらしい。日が変わるくらいまではやれや、とも思うが。社保庁が年金について取り組もうとしている点は評価できると思うが、どうも1本2本抜けているところが目立つ。


とりあえず、封書の中身とホムペを見ただけでは解決しないコトがあるので、明日明後日のうちに電話でもしてみるか。