エコを考える

車に詳しい、ラボの後輩TRくん。


アイドリングストップは車には優しくないですよ”


やっぱそうなの?(・ω・;)



地球温暖化を意識して始めたアイドリングストップ。CO2排出量も減らせるし燃費も良くなるし、一石二鳥やん〜ヾ(´ω`*)/とか最初は思っていたのだが・・・点検の時に”バッテリー電圧がだいぶ下がってますね”と言われるようになったのは、これをかなりマジメにやるようになってからのような気はしていた。ひょっとして、とは思っていたのだが・・・


燃費は良くなる。が、1日にセルを回す回数は数倍に増えるので、バッテリーの負担は大きくなる。結果、交換頻度は上がる。バッテリー1つ考えても、それを作る、あるいは廃棄される行程で必要な電力とか、排出されるCO2の量とかを考えると、アイドリングストップが果たして本当にCO2削減に貢献しているのかと考えると、甚だ疑問に思えてきた。


同じ理由で、家電の買い替えとかも本当にエコなのか?と思う。”エコ”という言葉が”節電”を指しているのならそうかもしれないが、”地球温暖化対策”とか”CO2削減”を指しているなら、それはどうなの?って思ってしまう。新しい商品を作るために、あるいは古い物を廃棄するために、どのくらいのCO2が排出されているのかがよくわからない。



誰かそういう観点で、いろんな試算をしてないものか・・・(; ̄- ̄)




今日は一日、信号で止まってもエンジンを止める気にはならなかった。