cock-a-doodles
9人で構成される、”男のロック”のバンド。
身体にガツンッ!と響く音が心地いい。
働いてると、いろいろあるやん?
イマイチ納得いかへんけど、ごちゃごちゃ文句言うよりも、さっさと仕事片付けてしまった方がラクやし、とか。
なんでオレだけうまくいかへんの?みたいな。
”面倒くさいこと、たくさんあるよな。でも、這いつくばってでも、泥にまみれても、オレらは生きていく”
そんなふうに聞こえる曲。男臭いというか、人間臭いというか。そんなところがすごくいい。
土曜日はライブでした。9人揃ったところは初めて。”素敵”とか、”素晴らしい”とか、そいういう形容とはちょっと違う。でも”いい”とか、”カッコいい”とか、そういう言葉では全く物足りない。”共感できる”音楽ではあるけど、それだけではない。自分の語彙の無さに、苛立ちすら覚える。
アルバム”雨風月道”は、名盤だと思う。
少しでも興味のある方。ぜひ。