バーのある生活

昨日の晩は飲み会でした。いつもの居酒屋で。大学の目の前だけあって、学生向けに安い。しかも旨い。研究室の連中と連れ立って、もう何度ここに来たことか。生ビールを注文したあとに、食べ物メニューを眺める。
”何食う?”
”とりあえずいつもの〜”
始まりはいつもと変わらず、でもソフトボールの打ち上げってことで、みなさんテンションかなり上がり気味〜(/ ̄▽ ̄)/

宴もたけなわ、というところで、目の前に座っていた後輩。
”あのバーに連れてって下さいよー!”

今日わ月曜やし、もう帰ろう思っててんけど(^^;)

以前、美味いカクテルを飲ませてくれるバーが大学のすぐ側にある話をしたのだ。結局上がりっぱなしのテンションに押し切られ、居酒屋を11時すぎに出てそのバーへ。

久々に店に入る。大学の側とは思えない、落ち着いた空間がそこにある。マスターは落ち着いた雰囲気の人だが、実は根っからの関西人。雰囲気と話の内容のギャップがまた面白い。
カウンターに座って、カクテルを注文する。目の前で作ってくれる。マスターのこだわりが見え隠れする。それを眺めるのも楽しい。
グラスに注がれたそれは、言葉にできない色と香りで楽しませてくれる。じっくりと楽しんだ後、口に運ぶ。そこにまた新しい世界が広がる。
ワインも産地や銘柄、ぶどうの品種、年代によっていろんな色、香り、味が楽しめるが、カクテルはまた違った広がりがあっていい。

”ホンマに美味いっすね!”

結構味のわかるヤツだけに、この台詞は嬉しい。連れて来た甲斐があったというものである(^^)

昨日は他の客が少なかったが、一人で行ってカウンターに座っている人が多いときは、そこで初めて会った人との会話も弾む。これもバーの楽しみの一つ。半年以上ごぶさただったが、また近いうちに行きたいものです。

ってゆか、久々にちゃりんこ真っすぐにこがれへんくらい酔っぱらいましたわ(^^;)サイドカーマティーニを10分ちょいくらいで空けたせいかな・・・(; ̄▽ ̄)