三条のカフェにて

昨日のこと。久々に、とある友達(女のコ)に会ってきた。大阪の実家に帰ってきていたのだが、”京都に行きたい!”という彼女の一存で(笑)京都で会うことに。

12時半くらいに、京阪の三条駅で待ち合わせ。”どこにいんのー?”とケータイで話しながら、気がついた時には道を挟んで横断歩道のむこうとこっちで喋っていた(笑)変わらず元気な様子で何より(^^)

”仕事はどーなん?”

との問いかけに、近況のみならずそこに至った経緯まで一所懸命たくさん話してくれる姿は、昔から変わらない。

”生き甲斐ってゆーのは、自分の人生をもっと価値のあるものにするためのものやねんてー”

初めて出会った頃は、辛い境遇に泣いてばかりいたのを覚えている。が、今は辛かったことをたくさん乗り越え、更に”自分がやるべきこと”も見つけた様子。素直な分、いろんなことを吸収するのも早いのだろう。会う度に間違いなく強く、大きくなっている。妹の成長を見守る兄の心境ですな(T^T )


人とは、どれだけ成長できるものなのだろうか。


いや、”自分はあとどのくらい成長できるのだろうか?”


最近、そういったことに対する努力を忘れている気がする。自分の中に、確かに存在する”奢り”と”慢心”。長年かけてつけてきた”自信”の一部は、そういう厄介なモノに形を変えようとしている。これに支配されてしまったら、間違いなく人間としての成長は終わる。


今一度、自分を省みる必要があると感じた。いつも何か気づかせてくれる、このコに感謝。