今年のアート

年末に時間がなかったので、今更ながら部屋の掃除。水回り、ガステーブルetc.をキレイにして、掃除機をかけてたまったダイレクトメールを処分して・・・まぁ、一人暮らしの狭い部屋なのでそれほど時間もかからず、1時くらいに始めて3時には終了。っつーか、カ○キラーすげぇ。お陰で水回りはピカピカっすー(/ ̄▽ ̄)/雨が降っていたので、車のお掃除はまた今度。


年末に買ってきたカレンダーを壁にかけて、ようやく2007年になった感じ(笑)今年はLyonel Feininger。ダリのが欲しかったのだが、売り切れていたのかそもそも無かったのか。シャガールクリムトカンディンスキーにも惹かれたが、12枚の組合せがイマイチだったので、今回はこの人に。カレンダー選びは、結構難しい。1年を供にするモノなので、”重すぎず軽すぎず面白い”というのがベスト。お店には自分が好きな画家を含め、有名画家のカレンダーがたくさん並んでいるが、この条件をクリアできるのは案外少ない。


買うまで知らなかったのだが、キュビスムの画家らしい。なるほど、と思う。キュビスムと言えばピカソ。大学1年の時に一般教養で受けた講義を、朧げながら思い出す。講義の内容は断片的にしか頭に残っていないが(先生すんません)、あの1年間が自分の芸術観に大きな変革をもたらしたのは間違いない。作品を単に”見る”あるいは”観る”だけではなく、”感じ”て”想像する”ことができるようになってきた。楽しめる芸術の範囲が、ずっと広がったように思う。


何はともあれ、今年も月替わりで違う絵が楽しめます。初めて触れる画家なので、その月その月の絵がどう語りかけてくるか、何を感じられるか。ちょっと楽しみです。