春という季節

3月は学会があるので、毎年のようにばたばたして落ち着かない。今年も例外ではなく、加えて移転ラボ受け入れ準備なんぞがあったおかげで余計にばたばたしましたわ(~~;)

人が出て行って、新しい人がやってきて。うちのラボから巣立って行ったのは今年は1人。大学から離れて行く知り合いは、もうあと数人はいる。みんな元気に、新しい場所でもがんばってほしいものです。来週あたりから、4年生=新メンバーが来るはず。また賑やかになりそうな予感。

今週は学会で松山に。年々知り合いが増えるので、挨拶の回数も半端じゃなくなってきた。昔からの友人の発表を全部聴きに行くのも、同じ時間帯で被ったりして最近はなかなか難しい。今回はわりと聴けた方で、みなさんそれぞれの道で研究は順調に進んでいる様子。元気なのに加えて研究が進んでるってのは、実に喜ばしいコトです(^^)

研究の進行状況に加えて、もちろん個人的な近況も耳にするわけで。某チュニジア人の友人は、1月に結婚したらしい。早く言えゴルぁ!ヽ(`Д´)/と怒ると、”ごめんなさい、忙しくてなかなか連絡ができなくて”と、流暢な日本語で答えやがる。日本に来て10年になる彼。ますます日本人化が進んでおります(笑)

自分に縁のある人たちの流れを一斉に感じる。同時に、自分は来年どうなってるやろ?と、漠然とした不安に駆られる。春って、オレにとってはそういう季節。

誰でもそーなんかな?まぁ、目の前のコトを少しづつ片付けて行くだけやけど。


週明けから、また気張って実験やるっすー。