Malagaの印象

太陽が似合う街。一言で言えばそんな感じ。


まず目に入るのが、街に何本も並ぶヤシの木。スペインと言えばバルセロナサグラダ・ファミリアが真っ先に思い浮かぶが・・・確かに歴史を感じる建物は並ぶが、そこは別世界でした。日本で例えるなら、”京都をイメージしていて沖縄に来ちゃったよ”みたいなものか(笑)スペインと言えど、Malagaはスペインの南端に近く位置するので、距離的にはマドリードバルセロナよりもアフリカの方が近いのです。

毎日快晴で、空に雲を見たのは滞在中たった1回、しかも小さいのだけ。日差しはかなり強くて、サングラスを忘れて行ったのはかなり痛かったですわ(^_^;)気温は30℃周辺ですが、湿度がめちゃくちゃ低いので、それほど暑いとか感じませんでした。


まぁ、湿度が無いお陰で軽くノドをやられてカゼをひきましたが(~~;)


スペイン料理と言えばパエリア。正確な発音はむしろ”パエラ”に近いようで、表記も確かに”Paella”となってます。最初に”パエリア”って行ったら店員に”??”って顔をされました(笑)現地の人の話だと、Paellaは家庭料理みたいなモノらしいです。なので、”どこの店が美味しい?”と聞かれても困ってしまうとか。日本で”どこの店の味噌汁が美味しい?”と聞かれるようなものか。

初日に早速頂きました。美味しかったっす( ̄人 ̄)海が近いおかげか、食べ物は魚介類が美味しかったですにゃー。


Malagaで不思議だったのは、平日の真昼間にビーチに行ってもうじゃうじゃ人がいるってこと。そりゃもう、お前ら働けよ!とかツッコミたくなるくらい(笑)サマータイムのおかげで9時半くらいまでは明るいので、みなさん遊びまくりですなぁ。っつか飲み始めるのも早くても8時半とかなので、だんだん感覚がおかしくなってきましたわ(^_^;)


時間がゆっくり流れてる。そんな感じでした。こんな街に住むのもいいかも。遠いですが、また行ってみたもんです。左上の写真が学会会場。一応学会に行きましたってことで(笑)