美学
音ゲープレイヤーは増えてきていて、ドラムのe-AMUSEMENT登録プレイヤーだけでも全国で15万人くらいはいる。プレイヤーが増えるのはいいことなんだが、アホなプレイヤーが増えてるのも現状。
DDRのパネルを足の裏全面使って渾身の力で踏む人とか。
スティックを持つ手首はガチガチで、脇開きまくりで力一杯ドラムのパッドを叩く人とか。
IIDXでは、肩に力入れてキーの10センチくらい上から目一杯はじく人とか。
筐体が壊れるからやめてくれ(TT)
ゲームは、確かに楽しむのが一番なんだろうが・・・パネルを踏んだりパッドを叩いたりキーをはじいたりする物理的な音が必要以上に聞こえるのは、ただのノイズでしかない。そもそも筐体によろしくない。筐体の反応が悪くなれば、他のプレイヤーにも影響が出る。
ほかにも、BASSがメインの曲でBASSをオートにする人とか。スクラッチがあるからこそ難しい曲で、スクラッチをオートにする人とか。
”魅せるプレー”ってモノを意識せんのか?
この前見たのは、IIDXでスクラッチをオートにしてSUDDEN+でやってる人。オート入れなきゃできないような曲で、SUDDEN入れてどーすんのさ?しかもレーンカバーの下ろし方も中途半端。あと、ドラムでDARK入れてBASSをオートにしてる人とか。何がしたいのか意味がわからん。
真サムスピで言えば、ジャンプ大斬りでひたすらめくりを狙うシャルとか、ドリュッケンのみのズィーガーとか。
要は寒いってコト┐(´_`)┌
プレイヤーとして熟達するほど、当然ながら”見られる”頻度は上がるわけで。”魅せる”のはなかなか難しいことだが、意識することは必要で、それで初めて上級者なんではないかと。
先日、IIDXでCONTRACT、華鳥風雪、嘆きの樹あたりをHIDDEN+SUDDEN(ほとんどステルス)、HARDモードでやってる人がいました。人間じゃねぇとか思いましたが(笑)あぁいうのを見習っていきたいものです。それから、個人的には高い判定(SとかAAとかAAAとか)を出すのが苦手なので、そういうのが出来る人は神様に見えますなー。
あ、ちなみに昨日IIDXのSPが七段、DPが三段に昇段しました。SPはかつかつですが、DPはもちょっと上が目指せそうです。
日々精進したいものです。