行く秋

東山魁夷のあの絵は、今でも忘れられない。木の種類が違っていても、晩秋に”黄色い絨毯”を見ると思い出さずにはいられない。


週末に大阪から友達が遊びに来てくれたので、紅葉の綺麗な場所を求めて足守の方まで行ってきた。”近水園”はこじんまりとした落ち着いた庭園で、こういう落ち着いたところでは、散策するというより、ぼけーっとしたい。紅いモミジも綺麗だったけど、落ちた銀杏がいい感じだったので、デジカメを忘れたことにショックを受けつつケータイのカメラで撮影。

閑谷学校にも足を運んだが、あの楷の木はもうほとんど終っていて、なんとも残念な感じだった。あぁ、でも帰りに食べた”しょうゆぶっかけソフトクリーム”はなかなかの味だったな(笑)


大学の銀杏並木は、もうしばらく楽しめそうな様子。朝陽がキラキラする、あの感じはまたカメラに収めておきたいな。